SDGsへの取り組み
持続可能な解体工事を目指して
株式会社ライフアップは、千葉県を拠点に
東京、神奈川、千葉、埼玉と関東全域で建物解体工事を手がける企業として
持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、事業活動を通じて地球環境と地域社会の未来に貢献することを目指しています。
私たちは「壊す」だけでなく「つなぐ」解体を実現するため、環境・社会・経済の3つの側面からSDGsに取り組んでいます。
私たちが取り組むSDGsの目的・活動・目標
環境への取り組み(目標12・13)
私たちは、解体工事で発生する大量の廃材を「捨てる」から「活かす」へ転換し、循環型社会の構築とCO₂削減に貢献しています。
主な取り組み内容:
-
木材・金属・コンクリートなど5種以上に分別し、リサイクル率を最大化
-
地域のリサイクル施設と連携し、再資源化を促進
-
解体で取り外した資材はリユース販売プラットフォームを活用して再流通
数値目標(KPI):
-
2027年までに資材リサイクル率95%以上達成
-
2030年までに有害廃棄物の最終処分量をゼロに
社会への取り組み(目標11・16)
解体工事は近隣住民への影響も伴うため、私たちは地域との信頼関係を大切にし、安心・安全な施工体制を構築しています。
主な取り組み内容:
-
着工前の丁寧な説明会とごあいさつの実施
-
騒音・粉じんの最小限化の徹底
-
通学路周辺では交通誘導員を配置し、安全確保を徹底
-
苦情・問い合わせホットラインの設置
(窓口 : 株式会社ライフアップ 総務部)
数値目標(KPI):
-
苦情発生率 5%以下 を維持
-
将来に向けた住民満足度調査で90%以上の高評価を目指す
経済への取り組み(目標8・17)
地元の企業や協力会社との連携を通じて、地域経済の活性化と公正な取引の推進にも注力しています。
主な取り組み内容:
-
解体現場から半径50km以内の地元協力企業を優先発注
-
下請業者への支払いは延滞無く支払いを厳守し、信頼関係を維持
数値目標(KPI):
- 地元企業への発注比率 70%以上を維持
- 支払い延滞ゼロの継続を徹底
今後の展望
-
BIMやドローンを活用したデジタル解体の推進
-
若手・外国人技能者の育成と多様性ある職場づくり
-
サステナブル資材の提案・普及活動の強化
SDGsの考え方を、すべての工事に
私たちのSDGsへの取り組みは、単なる社会貢献ではなく、「解体工事の質そのもの」を高める取り組みでもあります。
株式会社ライフアップは、これからも千葉県を拠点に関東全域において、環境にやさしく、人にやさしい解体工事を追求し続けます。